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論文

トコトンやさしい核融合エネルギーの本

井上 信幸*; 芳野 隆治

トコトンやさしい核融合エネルギーの本, p.1 - 159, 2005/07

本書は、核融合エネルギーについて平易な言葉で概説するものである。核融合が究極のエネルギー源であること,核融合炉の炉心は高温プラズマであること,トカマク装置が核融合炉実現への道を切り拓いたこと、さらに、ITER計画の経緯と日本の大きな貢献,核融合炉の持つさまざまな特徴について説明している。

報告書

IAEA主催第19回核融合エネルギー会議概要報告; 2002年10月14日$$sim$$10月19日,リヨン,フランス

炉心プラズマ研究部炉心プラズマ計画室

JAERI-Review 2003-012, 41 Pages, 2003/03

JAERI-Review-2003-012.pdf:3.97MB

本報告書は、2002年10月14日から10月19日にかけてフランス、リヨンで開催されたIAEA主催第19回核融合エネルギー会議における発表論文の概要をまとめたものである。

報告書

JAERI contribution to the 19th IAEA Fusion Energy Conference; October 14-19, 2002, Lyon, France

炉心プラズマ研究部炉心プラズマ計画室

JAERI-Review 2003-011, 412 Pages, 2003/03

JAERI-Review-2003-011.pdf:41.6MB

この論文集は、2002年10月14日から10月19日にかけてフランス、リヨンで開催されたIAEA主催第19回核融合エネルギー会議において発表された原研の論文とその発表資料をまとめたものである。発表論文総数32編のうち、総合講演1編,口頭発表14編,ポスター発表が17編である。国内外の研究機関や大学との共同論文8編も合わせて収録した。

論文

Fusion research program in Japan

永見 正幸; 井上 信幸

Fusion Science and Technology, 42(1), p.1 - 6, 2002/07

現在日本の核融合研究は1992年に原子力委員会により定められた核融合研究開発の第三段階計画に基づき進められている。本計画は炉心プラズマ技術,炉工学技術,安全性、及び核融合炉システムについて記述しており、我が国の現在の研究はこの枠組みに従い進められている。本論文は第三段階計画、及びその枠組みに基づく現在の我が国の核融合研究の現状について述べる。

論文

核融合炉工学概論; 未来エネルギーへの挑戦

関 昌弘; 菱沼 章道; 栗原 研一; 秋場 真人; 阿部 哲也; 石塚 悦男; 今井 剛; 榎枝 幹男; 大平 茂; 奥村 義和; et al.

核融合炉工学概論; 未来エネルギーへの挑戦, 246 Pages, 2001/09

本書は、炉工学的基礎を有し核融合に関心のある方々に対して、核融合炉の原理とその実現に必要な多岐にわたる技術、さらに総合システムとしての核融合炉の理解に役に立つことを目指したものである。本文は2部構成になっており、第1部では核融合炉の原理と誕生までのシナリオを、そして第2部では、核融合炉を構成する主要な装置・機器に関する研究開発の現状を、最近のデータをもとにまとめてある。

論文

Fusion technology development for ITER in JAERI

関 昌弘; 辻 博史; 小原 祥裕; 秋場 真人; 奥村 義和; 今井 剛; 西 正孝; 小泉 興一; 竹内 浩

Fusion Technology, 39(2-Part.2), p.367 - 373, 2001/03

原研における核融合炉工学R&Dの現状を概観した。遮蔽ブランケット開発については、第1壁の製作に必要な高温加圧接合技術の開発を進めた。表面荒さが10ミクロン程度の機械仕上げ面の接合においても接合圧力を200MPaとすることで十分な強度が得られることがわかった。超伝導磁石の開発については、中心ソレノイドモデルコイルの試験が完了した。直流性能では、46kAの励磁電流で磁場強さ13T、蓄積エネルギー640MJを達成した。パルス性能としては、13Tまで1.2T/sの速度で励磁、13Tからの1.5T/sで減磁することに成功し、モデルコイル研究開発の目標を達成した。加熱電流駆動技術に関しては、NBI開発において水素負イオン電流を20mA/cm$$^{2}$$というITER条件の電流密度で連続的に引き出すことができた。ECH用ジャイロトロン開発においては、短パルスではあるが不要発振の抑制に成功した。トリチウム安全の研究においては、12m$$^{3}$$のケーソンにおけるトリチウムの拡散移行挙動に関する実験を行うとともに、シミュレーションコードの開発を進めた。核融合中性子工学に関しては、遮蔽性能や崩壊熱に関する研究を行い、ITER設計の妥当性を確認した。

報告書

Annual report of Naka Fusion Research Establishment from April 1, 1998 to March 31, 1999

那珂研究所

JAERI-Review 99-022, p.118 - 0, 1999/09

JAERI-Review-99-022.pdf:9.51MB

那珂研究所の平成10年度の核融合研究活動の内容について報告する。主な活動は、JT-60とJFT-2M、日米協力によるDIII-Dにおける高温プラズマの研究、及び炉工学技術開発(ITER工学R&D)を含むITER工学設計活動(EDA)である。主な成果としては、JT-60Uでの重水素放電において、透過エネルギー増倍率Q$$_{DT}$$=1.25の高性能負磁気シアプラズマを生成したことなどである。ITER工学R&Dでは、超伝導磁石の分野で中心ソレノイド・モデルコイル外層モジュールが完成し、那珂研へ搬入されたことなどである。平成10年度6月にITERの最終設計報告書がITER理事会で正式に受理された。米国を除く欧州、ロシア、日本が3年間のEDAの延長に合意し、技術目標の低減とコストを削減した設計を行うべく作業を進めている。

論文

第6回研究炉に関するアジアシンポジウム

藤木 和男

日本原子力学会誌, 41(9), p.933 - 934, 1999/09

本シンポジウムは研究炉及びその利用研究に携わるアジア諸国の原子力研究者・技術者の情報交換を目的として、1986年に立教大学で第1回が開催されて以降、アジア各国機関の持ち回りでほぼ3年ごとに開催されている。今回(第6回)は1999年3月29日から31日まで、水戸市の三の丸ホテルで開催した。参加者は計183人(国外33人、国内150人)、国・機関別では中国、韓国、インドネシア、タイ、バングラデシュ、ベトナム、台湾、ベルギー、フランス、米国、日本及びIAEAであった。発表論文は58件(内、論文のみ1件)分野別では; 各国の研究炉・試験炉の現状・計画(12)、運転経験(6)、炉の改造・設備・燃料等(7)、照射研究・照射技術の応用(9)、照射設備(8)、炉特性・計測技術(9)、中性子ビーム利用(7)であった。会議の最後に「試験・研究炉利用の新しい動向」についてのパネル討論を行い国内外7人のパネリストによる報告とフロアからも多数の意見が述べられた。(本投稿は会議内容の原子力学会誌への紹介である)

論文

Progress of technology R&D in JAERI for the experimental reactor

松田 慎三郎

Abstracts of 5th Japan-China Symposium on Materials for Advanced Energy Systems and Fission & Fusion Engineering, P. 4, 1998/11

原研は原子力委員会が定めた第3段階核融合研究開発基本計画の中核装置である実験炉の開発に責任を負っており、またその実現にあたっては国際協力を有効に活用すべきとの主旨に沿ってITER計画を進めてきた。ITERの炉工学R&Dの実施にあたっては国内の大学や産業界と連携を保ちつつ、これらを進め、特に超伝導コイル,真空容器,炉内機器,加熱装置技術,トリチウム燃料サイクル,遠隔操作技術などの分野で大きな前進があった。

論文

核融合

二宮 博正

火力原子力発電, 49(505), p.200 - 205, 1998/10

トカマクを中心として、世界の炉心プラズマ研究及び炉工学研究の現状を紹介する。特に、最近の成果について具体的に示し、その位置付けを述べている。またこれらの成果の下に進められている国際熱核融合実験炉(ITER)計画の概要及び装置の概要について紹介し、併せて原型炉への取組みの現状について述べている。

報告書

Annual report of Naka Fusion Reasearch Establishment from April 1, 1996 to March 31, 1997

那珂研究所

JAERI-Review 97-013, 116 Pages, 1997/10

JAERI-Review-97-013.pdf:6.5MB

那珂研究所における平成8年度の研究活動について報告する。JT-60においては、高ベータ・ポロイダル放電において核融合三重積の世界最高値を更新し、1.53$$times$$10$$^{21}$$keV sm$$^{-3}$$を達成した。また、負磁気シア放電の最適化により重水素プラズマ性能を向上させ、燃料の半分が三重水素であったと仮定すると透過臨界条件を達成した。W型のセミクローズド化ダイバータの改造工事に着手した。JFT-2Mにおいては、クローズド化ダイバータの実験を進めるとともに先進材料トカマク実験を開始した。ITERの詳細設計報告書が第11回ITER理事会で承認された。ITER工学R&Dとして、超伝導磁石、真空容器、遠隔操作、負イオン源、ジャイロトロン、プラズマ対抗機器、ブランケット、トリチウム、安全性等について研究開発を進めた。

報告書

Annual report of Naka Fusion Research Establishment from April 1, 1995 to March 31, 1996

那珂研究所

JAERI-Review 96-016, 110 Pages, 1996/11

JAERI-Review-96-016.pdf:5.68MB

那珂研究所における平成7年度の研究活動について報告する。JT-60Uにおいては、高ベータ・ポロイダル放電において核融合積の最高値を更新し、1.2$$times$$10$$^{21}$$keV・s・m$$^{-3}$$を達成した。断面形状の三角形度増加により安定性を改善し、磁気シア反転によって閉じ込め性能を改善した。トカマクへの世界初の負イオン中性粒子入射を開始し、ダイバータ改造の設計を進めた。JFT-2Mにおいては、クローズダイバータの初期的な結果を得た。数値トカマク実験(NEXT)計画を発足させた。ITERの中間設計報告書が、第9回ITER評議会で正式に承認された。ITER工学R&Dとして、超伝導磁石、真空容器、遠隔操作、負イオン源、ジャイロトロン、プラズマ対向機器、ブランケット、トリチウム、安全性等について研究開発を進めた。

論文

核融合研究開発の現状と近未来

栗原 研一

原子力工業, 41(1), p.49 - 56, 1995/00

究極のエネルギー源と言われている核融合研究は、これまで、様々な核融合装置に於る実験研究を主体に進められ、技術課題の摘出とそれらの克服とが繰り返されてきている。その意味で現時点は、「核融合発電の工学的成立性を示す途上」と言うことが出来る。本報告では、まずこれまでの開発経過を概観する。現状の主要な核融合装置の達成状況を述べた後、その中で現時点で最も高い性能を示しているトカマク型プラズマ核融合装置に絞って、プラズマ制御技術、核融合炉工学技術の達成度と研究開発課題を示す。次にこれを踏まえそれらの課題解決の進め方に触れ、研究開発計画試案を述べる。最後に近未来の展望に言及する。

論文

トカマク型核融合技術の研究開発の現状

栗原 研一

動力, 0(223), p.1 - 11, 1994/07

トカマク型核融合技術の研究開発の現状について紹介されている。トカマク型核融合装置は、1950年代に登場して以来、多くの研究者が実用化を目指して研究開発を進めて来た。トカマク型核融合炉の実現のためには、プラズマ制御技術と炉工学技術の両方の確立が必要不可欠である。それら2つの技術領域について、これまでの研究開発の達成度を議論している。具体的には、(a)プラズマ制御技術については、プラズマ平衡制御、プラズマ密度制御がほぼ確立に近いが、一方分布量の制御については制御性の問題が検討中であることを述べた。(b)炉工学技術については、超電導磁石、トリチウム取い扱い、核融合炉構造材料、負イオン源について達成度を述べた。また、核融合研究開発計画の概要と国際協力についても紹介した。最後に核融合研究開発の一つの進め方を提案した。

論文

炉工学の進展

松田 慎三郎

電気学会原子力研究会資料(NE-93-3), p.21 - 33, 1993/09

核融合実験炉を目標とした炉工学について、到達すべき目標と現状を解説する。とくに、実験炉の計画として国際協力で進められ、我が国も積極的に参加しているITER計画に焦点をあてて解説する。

論文

ここまできた核融合開発,原研におけるR&Dを中心に,Pt.III; ITERの工学設計と炉工学の現状

松田 慎三郎; 関 昌弘

原子力工業, 39(3), p.32 - 44, 1993/00

原子力委員会は、平成4年6月「核融合研究開発の進め方について」及び「第三段階核融合研究開発基本計画」を策定、我が国の核融合研究は新たな段階へと乗り出すこととなった。今後の展開は、来世紀中期の核融合エネルギーの実用化を目指し、実験炉、原型炉、実証炉の3ステップを経て、さらに原型炉段階では定常な炉心プラズマ運転を実現し、プラント規模の発電を実証することとしている。本稿では、「ここまできた核融合開発」と題して、原研におけるR&Dを中心に、核融合研究開発の経緯と今後の計画、プラズマ物理の現状、ITERの工学設計と炉工学の現状、核融合材料、動力炉へのみちのりについて説明するものである。

報告書

Reactor Engineering Department annual report; April 1,1986-March 31,1987

原子炉工学部

JAERI-M 87-126, 238 Pages, 1987/08

JAERI-M-87-126.pdf:5.96MB

昭和61年度における原子炉工学部の研究活動状況をとりまとめた。

報告書

Reactor Engineering Division Annual Report; April 1,1977 - March 31,1978

原子炉工学部

JAERI-M 7844, 218 Pages, 1978/10

JAERI-M-7844.pdf:5.66MB

本報告書は、原子炉工学部において昭和52年度に行われた研究活動をとりまとめたものである。原子炉工学部における研究は、多目的高温ガス炉の開発、核融合炉のための炉工学的研究、および動燃事業団による液体金属高速増殖炉の開発に密接に関連している。核データと群定数、炉理論とコード開発、積分実験と解析、遮蔽、熱伝達と流動、炉計装と核計装、動特性解析と制御法の開発、核融合炉技術、および炉物理研究委員会活動の各分野にわたって、多くの成果が述べられている。

論文

核断面積および技術に関するワシントン会議

山室 信弘*; 椙山 一典*; 浅見 明

日本原子力学会誌, 17(7), p.349 - 356, 1975/07

表題の会議の概要を断面積の測定に重点を置いて記述する。この会議は、3月3日から7日までワシントンで開催され、200以上の論文が発表された。参加者は約350人、そのうち1-4は外国人である。会議の主題は微視的断面積の測定と、これら断面積データの原子炉工学への応用である。前者に関する主なセッションは、(1)装置と技術,(2)断面積と中性子束の標準,(3)断面積の評価と計算,(4)分裂および非分裂核に関する断面積測定である。後者の主題に関しても簡単に紹介する。

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